<クワガタ飼育記> コンフキウスノコギリクワガタの割り出し
どうも、アンドロメダです。今回はクワガタ飼育記の記事を上げますよ。
「コンフキウスノコギリクワガタ」。彼の容姿を少しだけクワガタの知識がある人に伝えるなら、「ギラファノコギリクワガタもどき」「国産ノコギリクワガタ+ギラファ÷2」といったところでしょうか。見ての通り、スマートなフォルムが特徴です。体長もかなり大きくなり、大型個体は100mmを超えます。しかし、カッコイイのにいまいち人気がないんですよね。理由は一つ。「ギラファでよくね?」って思う人が多いから。サザンドラに対するキングみたいな扱いだな。ギラファはスマートさの中にもいかにも外国産らしいごつさを感じさせますが、コンフキウスはスマートなだけ。自分みたいなスマートなクワガタ大好きな人間以外は目もくれません。ギラファのブリード計画もあるのは内緒。しかしスマートさに特化したその雄姿に男気感じません?感じませんか。そうですか。
セット内容
・産卵一番を堅詰めし、クヌギ材を埋め込んだ。
・親はベトナム、イェンバイ産野外採集品。追い掛けせず、持ち腹にて産卵させました。
・セット期間は9月13日~10月22日。
結果
幼虫14頭、タマゴ2個
割り出し風景撮影し忘れました()
温度管理も特にせず、適当な産卵セットでしたがまずまずの結果が出て満足です。材からは1頭しか出てきませんでした。材が固すぎましたね。(固い材しか手元になかったから緊急手段として材を煮てみたんだけどなあ。10回くらい煮る必要があるのかしら?)まあでもいいでしょう。むし社でたまたま♂♀♀トリオで2300円のお値打ち価格で買えたものだったので、投資の分は楽しめそうです。(♂は70mmというおもちゃサイズでしたが)コンフキウスって人気ないわりに数もあんまり見ないしまあまあ値段するんですよね。とりあえず割り出しクズは二か月ほど保管して様子見、幼虫はすべて860mlプリンカップのきのこマットに投入しました。目標はとりあえず85mmアップから堅実に行こうかなあ。
少なくともこのブログを読んでくださる方の中でもリアルで交流のある方はポケモンメインの方ばかりなんですよね。ポケモンか昆虫、どちらかにしか興味のない方が、もう片方に興味を持つきっかけになればなあと思います。それではまたの機会に。